札幌都心部のエネルギーセンターでは、地球に優しい再⽣可能エネルギーや天然ガスを主燃料とし、
お客様建物へエネルギーを供給しています。
公共空間を活用しています
2011年札幌市の札幌駅前通地下歩行空間建設に合わせ、地下歩行空間の下を通る地域熱供給導管ピット及び熱供給導管を整備し、併せて北海道開発局が所有する北1条地下駐車場内の空間にも熱供給導管を整備しました。
さらに、2018年には西2丁目地下歩道の天井部分に熱供給導管を整備しました。
プラント間連携によって
省エネを図っています
地域熱供給導管により接続された道庁南エネルギーセンターと赤れんが前エネルギーセンターを連携運用することで、高い省エネルギー率、CO2削減効果が得られ、更に相互バックアップなど供給安定性の向上も図っています。
●省エネルギー率9.9%向上
●CO2削減率10.6%向上(当社実績)
エネルギーネットワークの
推進をしています
札幌市の都心エネルギーマスタープランを指針として、都心部の再開発計画にあわせエネルギー供給拠点の整備や、エネルギーネットワークの基盤整備を通じて、エネルギーの面的利用を推進していきます。 都心エネルギーマスタープランにおいてエネルギーの面的利用推進は、低炭素化の有効な手段として位置づけられています。