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JRタワー地下3階。
札幌駅南口エネルギーセンターは、札幌駅南口エリアの心臓部
札幌駅南口エネルギーセンター

JRタワー地下3階の「札幌駅南口エネルギーセンター」から,札幌駅南口エリアの電気と熱を支えています。その供給源は、天然ガスコージェネレーションシステムを中心に、寒冷地札幌ならではの地域特性を生かした自然エネルギーと深夜電力を利用した、省資源・省エネルギーシステム。
札幌の澄み切った空へ、地球のあしたへ、私たちは今日もエネルギーを送り続けています

平成15年度 第8回 新エネ大賞
資源エネルギー庁長官賞 資源エネルギー庁長官賞|導入事例の部
ガスタービン排熱の多段階利用、蒸気タービンの導入による効率アップに加え、”融雪温水”、”低温外気”、”地下水利用”といった「地域特性」を活用し、エネルギー利用効率の向上、省エネ性・環境保全性の向上等を徹底追及したシステムです。エネルギー効率も優れ、道路融雪等北海道として地域への普及啓発効果が期待される点が高く評価されました。

環境にやさしい天然ガスを活用する
コージェネレーション

コージェネレーションとは、ひとつのエネルギー源から電気、熱など複数のエネルギーを同時につくりだすトータルエネルギーシステムのこと。札幌駅南口エネルギーセンターにおける地域熱供給システムは、「天然ガス」を活用したコージェネレーションにより、「電気」「蒸気」「融雪温水」「冷水」を供給しています。
 
コージェネレーション

ガスタービン発電機 → 排熱ボイラへ
天然ガスを燃焼し、その燃焼ガスでタービンを回し発電、JRタワーへ電気を供給しています。「ガスタービン発電機」から出た排ガスには、有効利用できる熱エネルギーがたくさん含まれているため、「排熱ボイラ」で蒸気として回収します。
 
排熱ボイラ → 融雪温水ボイラへ
「排熱ボイラ」を出た排ガスから、さらに「融雪温水ボイラ」で熱回収し、ここでつくられた温水はロードヒーティングに利用されます。
 
排熱ボイラ → 蒸気タービンへ
「排熱ボイラ」でつくられた蒸気の一部は「蒸気タービン」へ送られ、DHCプラントの電力として利用します。
 
蒸気ボイラ
「排熱ボイラ」で発生した蒸気が不足した場合、天然ガスを直接燃焼させる「蒸気ボイラ」で蒸気をつくりだします。蒸気は、配管を通って送られ、各施設の暖房・給湯に利用されます。

排熱・蒸気ボイラ → 蒸気吸収冷凍機へ
「排熱・蒸気ボイラ」で発生した蒸気の一部は、「蒸気吸収冷凍機」に送られ、冷水が製造されます。また、余剰蒸気がある場合、冷水を製造し地下にある「冷水蓄熱槽」に貯め、気温が上がる昼間の冷房需要に対応します。


コージェネレーションにより、クリーンエネルギー「天然ガス」をムダなく使うこと。
寒冷地ならではの「自然エネルギー」を生かすこと。

札幌駅南口エネルギーセンターが推進するこの地域熱供給システムの最大のメリットは、限られたエネルギー資源を有効活用できる点にあります。いかにムダなく活用されているかの指標である総合エネルギー効率は、70%から80%を実現。従来のシステムが、約40%といわれているのに対して、画期的な前進を果たしています。さらに、主なエネルギー源を、環境にやさしい「天然ガス」としました。また、寒冷地の特性を生かし、冬期間の冷たい外気や、1年を通して冷たい地下水といった「自然エネルギー」を効率的に導入。
このシステムが稼動する、DHC(地域冷暖房)プラントは、まさに時代の最先端モデルといえます。


システムフロー

システムフロー

冬は、寒冷地ならではの自然エネルギーを活用する
フリークーリングシステム
室温を上昇させるOA機器などを使用するオフィスや、百貨店などでは、冬期間であっても冷房が求められます。冬の平均気温がマイナス2℃という寒冷地、札幌においてもこの状況は変わりません。こうした冬季の冷房需要に冷たい外気を活用して対応するのが「フリークーリングシステム」です。
フリークーリングシステム
冬の冷たい外気をJRタワーの駐車場棟屋上にある「冷却塔」から取り込み、
冷水製造を行い、各施設に冷水を送ります。

JRタワー地下3階

この地域熱供給システムの、もう一方の重要なメリットは、設備全体の小型化と経済性にあります。一般のビル設備は、その施設内の最大エネルギーに対応する容量のものが設置されますが、施設内の消費量が少ない時間帯には、設備は100%活かされません。こうしたムダを、この地域供給システムでは、設備の一元管理と集中制御によって解消することができました。また、商用電力についても、設備共用受電を行うことで、エリア内の電気設備の省スペース化に貢献しています。

JRタワー地下3階

ガスタービン発電機 基本構造は飛行機のジェットエンジンと同じ。きわめて高い出力によって発電機を回し、その電力は2台で8,000kWから9,000kW。
排熱ボイラ ガスタービン発電機から排ガスにより蒸気をつくるボイラです。
中央監視室 DHCプラントの状況がひと目でわかるグラフィックパネルと、電力、蒸気、冷水などのトレンド画面を表示するモニターにより常に監視しています。
蒸気タービン発電機 発電容量は960kW。これはDHCプラントの電力に有効活用します。
融雪温水ボイラ ロードヒーティングのための、40℃の低温水を製造し、供給しています。
蒸気ボイラ 効率的に運転するために2種類4台の蒸気ボイラを設置しています。
蒸気吸収冷凍機 蒸気から冷水をつくる設備です。DHCプラント内には4台を設置しています。



株式会社 北海道熱供給公社 札幌駅南口エネルギーセンター
所在地:
〒060-0005   札幌市中央区北5条西2丁目5番地
  JRタワーB3F
TEL: 011-209-5010
FAX: 011-209-5011


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